愛知県口論義運動公園様が主催するスポーツ振興イベント「口論義みらいフェスティバル2023」に、トヨタカローラ名古屋・トヨタカローラ愛知・ネッツトヨタ中部が3社合同のGHグループとして協賛。12月とは思えない暖かな日差しの中で『GH GROUP Presens エンジョイテニス2023』が行われました。テニスコート16面を使用しさまざまなイベントが催され、会場入口付近にはGHグループのイチオシ車両として3台の新型クラウンも展示されました。
今回はスペシャルゲストとして土居美咲プロと「TEAM YONEZAWA」名古屋代表の伊奈元哉コーチが来場。経験者を対象とした「テニスクリニック」では、多くの参加者がプロ選手から指導を受けました。「サーブのトスの位置についてアドバイスをもらいました。普段あまり意識していなかったのでハッとさせられました」「やっぱりプロの言葉はすごく心に響きます」と学びを得た方や、「昔から土居選手のファンなので、今日は特別な日。忘れられない一日になりました」と感慨深く語る参加者も。
午後から行われた「ワンゲームマッチ」では6名の参加者が土居選手に挑戦。プロ選手に果敢に挑む姿に、会場は大きな歓声に包まれました。「土居選手は構えてからインパクトまでのスイングスピードが速い。軸もブレないし、安定感が違う。プロはさすがです(笑)」「全体的にボールが低く、膝をしっかり曲げないと取れない」とプロの実力に脱帽する一方、「全力でやり切りました!悔いはないです!」「この経験を生かしてもっと頑張りたいです」と、達成感に満ちた表情を浮かべていました。
別のコートでは男女別ダブルストーナメントも開催され、計18組が白熱した試合を繰り広げました。男子ダブルスは菅原さん・鈴木さんペアが優勝。「1回戦でしっかり勝てたことで、最終戦までその流れを絶やさず継続できたことが良かったと思います」。女子ダブルスでは、全試合ストレート勝ちで優勝を決めた越中さん・菅原さんペアは「最近練習を強化していた2人とも前に出る攻めのスタイルがうまくいったと思います」と勝因を話してくれました。表彰式では、トヨタカローラ名古屋 代表取締役社長・後藤善和、トヨタカローラ愛知 代表取締役社長・野崎孝、ネッツトヨタ中部 代表取締役社長・小島武彦がプレゼンターを務め、上位入賞者の健闘を称えました。
その他にも、ターゲットテニスやサーブ打ち抜きゲームが楽しめるイベントコーナーは、2つのゲームをハシゴする方がほとんどで、常に順番待ちの長い列ができる人気ぶり。テニス未経験の子どもから家族連れ、トーナメントの出場者の実力者まで、皆が一喜一憂しながら大いに盛り上がりました。また、誰でも参加できる「初心者無料体験教室」や、YONEXとDUNLOPの人気モデルを無料で試せる「試打会」にも多くの方が集まり、ラケットを片手に汗を流しました。一日を通して、会場のあちらこちらで訪れた皆さまの楽しむ姿が見られ、改めてスポーツの素晴らしさを感じる一日となりました。